日本の研修医における入院患者経験数、救急医療研修、オンライン学習リソースが総合診療のIn-Training Examinationスコアに及ぼす影響

Kinoshita K, Tsugawa Y, Shimizu T, Tanoue Y, Konishi R, Nishizaki Y, Shiojiri T, Tokuda Y. Impact of inpatient caseload, emergency department duties, and online learning resource on General Medicine In-Training Examination scores in Japan. International Journal of General Medicine 2015:8.

日本で研修医に義務付けられている2年間の卒後研修プログラムを提供する教育病院において、初期研修医(卒後1年・2年)を対象に、総合診療(General Medicine)のIn-Training Examination(GM-ITE)を使用して臨床的知識を評価する調査を実施した。

  • 救急研修頻度が1ヶ月に4~5回の研修医は、それよりも多いまたは少ない研修医と比較して、平均スコアが高かった。
  • 入院担当ケース数が最も多かった研修医は、より少なかった研修医と比較して、平均スコアが最も高かった。
  • UpToDateのトピック閲覧数が多い病院ほど、平均スコアが有意に高かった。

救急研修頻度、入院担当ケース数及びエビデンスに基づく電子リソースの利用に、研修医の臨床的知識の向上との関連が認められた。

ニュース&イベント